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Interweave2022

【INTERWEAVE2022 メンバー募集】福井の企業と事業創造の実践に取り組むメンバーを全国から募集します!

INTERWEAVE(インターウィーブ)は、福井を中心に活動する地元パートナー企業と全国から公募する多様な専門性やキャリアを持つメンバーがチームを結成し、ともに未来を見つめる視点をもちながら、地域や企業の資源と互いの学びを合わせて、事業創出に取り組むプログラムです。さまざまな状況が加速度的に変化し、地域や企業にとって模索と試行をつづける今、可能性を広く描き、多様な人々のそれぞれの考えを混ぜ合わせることで、”ともに織りなす未来”を考え実践する場を福井に開きます。

 

※2021年度の活動の様子

 

こんなメンバーを求めます!

・専門領域 / スキルがあり、かつ異分野にも貪欲な好奇心がある方

・パートナー企業の事業領域に関心がある方

・福井の歴史文化、風土などに興味がある方

・自らプロジェクトや事業を起こすことに興味がある方

・培ったスキルを地域に活かし、非金銭的な”複業”として活動できる方


【INTERWEAVEで活動するチーム】

パートナー企業を中心に3つのチーム(1チーム4-5名程度)を編成予定です。

①パートナー企業

経営者(承継候補)、若手幹部候補など、主体的に事業を動かせる方。外部人材から新たな刺激を受けながら新事業や業務革新に取り組み、地域の持続的発展と自社の成長を重ね合わせるビジョンに賛同される方が参加されます。

②実践メンバー

全国から公募します。主に都市圏で働きながらも、多様な生き方の選択肢としての”複業”的活動に関心がある方をはじめ、エリア・所属先は問いません。福井県内からの参加も大歓迎です。

③学習メンバー

集合ワークショップ時のチーム活動に学習者としてオブザーブ参加できます。チームが取り組む課題解決手法や実践的議論に関心をもっていただきながら、実践メンバーに加入することも可能です。特に地域の学生や県内の他企業にお勤めの方などが本プロジェクトに関心をもっていただけるとうれしいです!

※学習メンバーの希望は事務局までお問い合わせください。

 

【スケジュール】

■2022.10/22(土)-23(日)  集合ワークショップ①(パートナー企業リサーチ、チーム顔合わせなど)

パートナー企業の経営ビジョン、固有の文化・歴史等のリソースを題材にしながら、どのような未来の状況をともにつくっていけるのかをじっくりディスカッションします。

■2022.11/26(土)-27(日)  集合ワークショップ②(リサーチ、アイデアづくりなど)

ディスカッションやリサーチを通して、アイデアをまとめていきます。

■2023.1/21(土)-22(日)  集合ワークショップ③(中間プレゼン)

チームの活動経過とテーマ、事業案を発表し、全メンバーで共有します。

■2023.2/18(土) 最終報告会

福井でプレゼンテーションイベントを実施し、外部連携の成果を地域へオープンにします。

※原則として集合ワークショップは福井で対面形式を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、オンラインで行う可能性があります。

 

【INTERWEAVEパートナー企業】

1)森八大名閣(福井市)

森八大名閣は福井県内に4店舗を展開しているお菓子屋さんです。お菓子は私たちの日常にうるおいを与え、こころを豊かにするものと考え、この時代にお客様に必要とされる菓子屋になるにはどうすべきかを考え、商品開発を行っています。事業を通じて、地元の農業や産業と連携してビジネスチャンスを創出し、福井の豊かな土壌でつくられる食材のすばらしさを発信しています。

https://morihachi.jp/

 

2)山耕[イクラボ](福井市・越前市)

 

山耕は福井市と越前市に、福井県内最多の約200種を取り揃えたランドセル専門店「イクラボ」を展開しています。子育ての「育(イク)」と、研究所の意味を持つ「Lab(ラボ)」を組み合わせています。イクラボが活動の中心に置いているのは、子どもたちの笑顔を育むこと。また、子どもたちの最も近くにいて、子育ての悩みを抱えるお母さんの安心を育むこと。それらのために何をすべきかを常に考え、研究し、地域貢献をしたいと願っています。

https://ikulab.jp/

 

3)角文(福井市)

 

福井大学前で文具店を運営する「角文」は、福井市内では最も歴史が古い文具店。店舗や企業向けの事務用品納入、ネット販売などで事業を拡大してきた一方で、福井の伝統技術を取り入れた独自の文房具を開発するなどメーカーとしても新たなチャレンジを続けています。使う人の向上心に寄り添えるのが文具の魅力。福井らしさを取り入れた文具開発・販売でまちを元気にすることを考えています。

http://www.kadobun.com/

 

【参加者向け説明会(福井・東京・オンライン)】※終了しました

日時:2022年9月9日(金)19時~20時45分(終了予定)

福井会場:XSTAND(福井市中央1丁目9-24福井中央ビル4F)

東京会場:ARCH(港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー4Fマグネットルーム)

<タイムスケジュール>

1部:INTERWEAVE趣旨説明

2部:パートナー企業紹介

3部:2021年度参加者によるトークセッション

質疑応答

 

【コーディネート&運営メンバー/サポート団体】

坂田守史〔ディレクター・プランナー/株式会社デザインスタジオ・ビネン]

福井を中心に企業の商品開発やブランディング、自治体の観光まちづくり戦略など、プロジェクトのスタートアップからデザインに至るまで横断的に手がける。

 

 

石川 貴志〔一般社団法人Work Design Lab代表理事〕

都内の大手事業会社に勤務後、2013年にWork Design Labを設立。「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくりや、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や行政等と連携したプロジェクトを日本各地で展開している。

 

 

株式会社福井新聞社クロスメディアビジネス局

福井市まち未来創造課

 

協力:Work Design Lab

個人と組織のよりよい関係性を創造すること”を目的に、個人のチャレンジ、組織の変革を応援する団体。首都圏を中心とした有志の社会人メンバーで企画・運営され、様々なイベント・勉強会の開催、また企業・行政と連携したプロジェクトを推進している。

 

 

 

活動拠点を提供します!

 

メンバーの活動拠点として福井駅前にあるワークスペース「XSTAND」を開放します。チーム活動に加え、個人のワークスペースとしても自由に利用できます。

https://xstand.square.site/

 

 

 

 

【応募要項】

■応募条件

18歳以上で、福井で対面式で開催されるワークショップ・発表会に原則として下記全日程に参加し、活動期間中はオンラインでのコミュニケーションにも対応可能な方。

集合ワークショップ① 2022年10月22日(土)23日(日)

集合ワークショップ② 2022年11月26日(土)27日(日)

集合ワークショップ③ 2023年 1月21日(土)21日(日)

最終報告会 2023年 2月18日(土)

■募集人数 10名程度

参加費 無料

※本プログラムに関わる旅費交通費、宿泊費、試作費、印刷費などは自己負担となります。

参加申込

下記エントリーフォームに必要事項を記入し送信してください。

https://forms.gle/uYzQSfSNFm7pBz8F9

【エントリー締切予定】9月26日(月)24:00 まで

【選考結果通知予定】9月30日(金)

応募者多数の場合はメールにて参加の可否をご連絡したうえで、第1回ワークショップまでのガイダンス、オンラインツール使用についての事務連絡をいたします。

 

 

【Q&A】

Q:企業と参加メンバーの関係について

A:本プログラムは企業と外部人材の副業マッチングではなく、チームメンバー同士が学び合う姿勢を重要視して進行します。プログラムをきっかけに企業やメンバー同士の関係が様々な形で継続されることに期待します。

 

Q:活動目的について

A:企業の課題解決だけを目的としたプログラムではありません。メンバーが持ち寄る多様な視点とパートナー企業のリソースから未来を見据えた事業プランをつくり、ともに成長機会を見出すことを企図しています。本プログラムをきっかけに、様々な立場の当事者が持続的で豊かな関係性を築いていけるよう運営チーム(XSTAND)が活動をバックアップします。

 

【お問い合わせ】

運営チームhttp://makef.jp/contact/

メール: info@make-f.com

本プログラムは、福井とつながる対流拡大事業(福井市)の一環として開催します。

主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン

協力:一般社団法人Work Design Lab

 

※画像は2020年11月頃の福井駅前。2024年春には北陸新幹線が延伸予定です。


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