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XSEMI 2020 広義のデザインの力をともに考える2日間

XSEMIは、働く人はもちろん学生や主婦、経営者までさまざまな人が集い、次代につながる広義のデザインの力を考える教室です。オンライン開催となる今年のテーマは「わけるから、わからない ー個とパブリックのあいだを考えるー」。社会の変化がますます激しく加速する昨今、さまざまなことがわかりやすく分けられ、その断片的な情報を手がかりに、全体像を想像し把握せざるを得ない場面が増えています。分業化した仕事、公と私、医療や介護、自然環境などなどーー分けることで、本質が捉えづらくなるいくつかのことは、「わけないことで、わかる」ことかもしれません。
今年のXSEMIは、物事の境界、場所、時間軸を超えて俯瞰したリサーチと実践を続けておられるスピーカーとともに、個とパブリックの間で思考を深める2日間のオンラインプログラムです。

※XSEMIは「あらゆる分野・枠組みを超え、多元的な視点から、新たな価値を生み出す力」「関係性を生かしてプロジェクトを実現する力」を広義のデザインの力ととらえています。

※2020年度のXSEMIは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。 【参加募集サイト

こんな人やチームに
おすすめです!

  • 「広義のデザインの力」を仕事や暮らしに生かしたい人
  • さまざまな考え方や価値観に触れ、新たな視点を身につけたい人
  • 「個とパブリックのあいだ」を考えたい / つくりたい人
  • 職場や地域で新たな事業や企画を生み出していきたい人
  • 社会課題や地方創生に関わる事業、学び、活動を企図している人

チーム参加を推奨!

今年のXSEMIはオンライン開催です。昨年のように福井の会場に集まる形式はとりませんが、参加者同士がともに思考を深める時間を大切にしたいと考えています。プログラムではZoom視聴の合間に参加者みなさんのご感想や思考の整理をmiroなどのツールで共有する予定ですので、オンラインの向こう側でもディスカッションが盛り上がりますよう複数メンバーでの参加を推奨します! 3名以上のチーム参加には特典もご用意しました。もちろん個人での参加も大歓迎です!

レポート記事一覧

プログラム

DAY 1
11月7日(土)13:30~17:00予定 
※開場12:30〜 
  • introduction & exercise
  • talk session 1
    • 「わかる、って何だろう?」

      磯野 真穂さん
    〜文化人類学から考える「わかった人」の示す世界〜
  • talk session 2
    • 「わかってるようでわかってない、日常の違和感とは?」

      菅 俊一さん
    〜コグニティブデザイナーから考える「観察」の技術〜
  • reflection
  • after talk
    • 磯野さん、菅さん、プログラムディレクターらが参加者を交えて1日を振り返るトークセッション

=一緒に考える人
DAY 2
11月8日(日)13:30~17:00予定 
※開場13:00〜
  • talk session 3
    • 「食べているけどわからない、食の世界の広がりとは?」

      玉利 康延さん
    〜デザイナーから考える身近な食の向こうを探究する〜
  • last session
    • 磯野さん、玉利さん、プログラムディレクターによるクロストーク

  • reflection&closing
=一緒に考える人

XSEMIスピーカー&ディレクター

  • 磯野 真穂
    人類学者
    専門は文化人類学・医療人類学。博士(文学)国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より独立。著書に『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)、宮野真生子との共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)がある。
  • 菅 俊一
    コグニティブデザイナー / 表現研究者 / 映像作家 / 多摩美術大学美術学部統合デザイン学科専任講師
    1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づくコグニテデザインの考え方による問題設計や新しい表現の研究開発を軸に、社会に新しい価値を提案することを活動の主としている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355ID / 0655ID」、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「アスリート展」「ルール?展」展示ディレクター。著書に「差分」(共著・美術出版社)、「まなざし」(ボイジャー)、「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」(共著・マガジンハウス)、「観察の練習」(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencilなど。主な展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県美術館、2019)、個展に「指向性の原理」(SOBO、東京、2017)、「正しくは、想像するしかない。」(デザインギャラリー1953、東京、2019)など。
  • 玉利 康延
    Designer / Art photographer
    1979年、東京生まれ。高校中退後、エレファントデザイン株式会社に入社、経営者のヴィジョンを実現していくためのデザイン手法を学ぶ。2000年代、文化人類学者・竹村真一氏やサステナ・マエキタミヤコ氏と共に環境・社会問題の情報デザインを行う。また、地域の一次産業のプロジェクトを手掛け「ニシアワー」「東北食べる通信」などに立ち上げから参画。2014年にグッドデザイン賞 [金賞] 受賞。情報デザインの手法を活かし、情報デザインファーム・エトピリカを2018年に設立。「食とアニミズム」著者。
  • 坂田 守史
    株式会社デザインスタジオ・ビネン/ディレクター・プランナー
    1978年福井市生まれ。大学院修了後Uターンし、企業の商品開発やブランディング、自治体の観光まちづくり戦略など、プロジェクトのスタートアップからデザインに至るまで横断的に手がける。
  • 原田 祐馬
    デザイナー・UMA/design farm代表
    UMA/designfarm代表。文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に取り組む。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。
  • 多田 智美
    編集者・MUESUM代表
    editorialstudioMUESUM代表。大阪を拠点に、アートやデザイン、福祉、地域などの分野にて、書籍やタブロイド誌などの印刷物、WEBをはじめ、イベントやプロジェクトの企画・編集を手がける。
  • 内田 友紀
    株式会社リ・パブリック共同代表
    福井市出身。株式会社リ・パブリック共同代表。専攻は建築とサステイナブルシティデザイン。同社では福岡市・広島県などで都市型の事業創造プログラムの企画運営に携わる。内閣府地域活性化伝道師。
  • 白井 瞭
    トランスローカルマガジン『MOMENT』編集長、株式会社リ・パブリック ディレクター
    2015年、オランダの学際的研究実践機関MediaLAB Amsterdamに留学。同機関を修了後、株式会社リ・パブリックに入社。「未来につなぐふくい魅える化プロジェクト」など都市型の事業創造プログラムの立ち上げに携わる。2019年6月、リ・パブリックよりMOMENTを創刊。法政大学大学院メディア環境設計研究所特任研究員。