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XSCHOOL
2016年秋、革新を続ける伝統のものづくりが根づく福井から誕生した、
次代のデザイナーのための小さな小さな教室・XSCHOOL。

専門性やバックグラウンド、地域を超えて集った受講生が、
福井に根づく文化や風土を紐解き、社会の変化を洞察しながら、
あらゆる分野・枠組みを横断し、物事を再編集することを通して、
新たな価値を生み出す事業・プロジェクトの種を共創していきます。

レポート記事一覧

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DIARY

  • XSCHOOL 02
    2017/10/29
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    受講生
    早川 祐美
    主婦/福井
    2回目のワークショップ…無事終えました!!

     私のチームは、食品業界に務めるミホ姉さんと、残念ながら2回目の参加が叶わなかった小野寺さん、そして福井在住の(元)下着デザイナーで現在は主婦業がメインの私です。

     私達のチーム、初日の根っことアイデアのプレゼンは、お世辞でも良いとは言えない反応でした。講師の方達からも、リサーチの潜り方について厳しいダメ出しを受け、そこからどうしようと深く頭を悩ませました。それでも2日目の朝、一期生で番匠さんとプロジェクトを進められた木村さんから心強いアドバイスを頂いたことがきっかけで、チームの再スタートを切ることができました。また、一期生のプレゼンを見させて頂いたことも今後の気持ちの落とし込みに繋がる、大きなターニングポイントとなりました。

     そして次回、いよいよプロトタイプを用意したワークショップが始まります。まずは、限られた時間をみんなで共有し、チーム一丸となって進めたいです!!

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    パートナー企業
    多田 健太郎
    株式会社米五/福井
    変化の兆しを見た2日間。

     初回の企業フィールドワークを終え、今回からチーム単位で活動するXSCHOOL。1日目は各チームの宿題の発表からでした。第1回を終えてから4週間、みなさん自分の仕事もある中で、メンバー内の興味関心の共有やリサーチ報告など、チームによっては非常に詳しく調べられていて、改めてXSCHOOL受講生の熱意に驚かされました。


     2日目最後のプレゼンテーションでは、1日目の発表からガラッと変わったチームやアイデアを少しずつ具体的にしていくチームなど、講師からのフィードバックを踏まえチーム内でディスカッションを行い、プロジェクトが変化していくところを垣間見ることができました。ただ、時間が足りないせいかアイデア段階のものも多く、まだまだ詳細を詰める必要がありそうです。

     2日間通して、受講生の熱意やアイデア、そして的確な講師のアドバイスを肌で感じることができました。第3回までの3週間で各チームがどう進化しているのかが非常に楽しみです!

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  • XSCHOOL 01
    2017/10/01
    ALL DIARY
    受講生
    清水 一史
    会社員(不動産デベロッパー)/福井→東京
    開幕!

     XSCHOOLが始まった。年代も、性別も、出身地も、職業も、必然的に価値観も、まったく異なる人たちが福井市に集まり、まったく接点のなかった企業とタッグを組み、怒涛の4ヶ月を全力で駆け抜けることで新たな価値・事業を生み出すプロジェクトだ。



     3人1組の僕のチームは、芸術や文化、デザインといった言葉の定義に超厳しいアートNPO勤めの姉さん、デトロイトからのスカイプ参戦でまだ面と向かって話せていないUXデザイナーさん、そして東京の不動産会社勤めの僕。3つの企業は、県下No.1の建築資材・内装の会社「タッセイ」、シルクの新しい可能性へ挑戦心を持つ産元商社「荒井」、ただ味噌を売るだけに留まらない味噌屋さんの「米五」。加えて講師や他チーム、運営の方々、ふらっと現れる福井の人々が支えてくれている。各企業そして皆、キャラクターが濃い。正直パニック状態である。笑



     まずは自分が何をしたいか整理し、それをチームとして、企業とともに昇華するため、とことん考えとことん議論する。心のパンツを脱ぎ捨て、福井のまちを疾走しようと思う。

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    パートナー企業
    荒井章宏
    荒井株式会社/福井→東京→福井
    いざ、プレイボール!

     待ちに待った第1回目のワークショップがスタート。受講生のみなさんは、出身、職種・経歴と様々で、参加の目的も「自身の成長のため」、「生まれ故郷活性化のため」「起業へのステップアップのため」と様々。「予定調和の人生はつまらない」と、新たなことへ挑戦する強い意欲と熱い想いを感じた初日でした。

     2日目は「絹織物ができるまで」の工程をご説明し、その後は実際に絹織物工場へ。糸繰り機や織機を実際に稼働し、生き物から糸へ、糸から織物へとどのように出来上がるのかを五感で感じ取っていただきました。味覚は羽二重餅です(笑)
    通常業務には無い視点・角度からの質問もあり、私自身、再発見もありました。

     これからの4ヶ月間、受講生×講師陣×パートナー企業がしっかりとバッテリーを組み、最後までフルスイングしてもらいたいです!既存の概念にとらわれないアイディアで、「シルク・絹織物」が持つ新たな可能性に期待しています! 

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XSCHOOLの特徴

広義のデザインの力を生かした
新たなを生み出すデザイナーの育成
既存のデザイン・クリエイションの概念にとらわれないもの・こと・仕事づくりを模索し、次代を切り拓く事業を創造する、新しいデザイナー、事業家の育成を支援します。 *あらゆる分野・枠組みを横断し、物事を多元的に考えることを通して、世の中に新たな価値を生み出す力。また複数の役割や関係性を生かして、プロジェクトを実現する力。
“革新を続ける伝統”が息づく福井を舞台に、
分野の異なる3企業との協働によりプログラムを構築
長きにわたり“革新を続ける伝統のものづくり“を続ける福井を舞台に、繊維・食・建設と分野の異なるパートナー企業の経営者、若手社員とともに新たなクリエイティブの実験を行います。
各分野で先駆的活動を続ける講師陣とともに、
“出会い・考え・つくる”を伴走できる小さな学校形式
XSCHOOLは小さな小さな学校です。デザイン・プログラム・ものづくりなど各分野で活躍する講師陣、また、大学や金融機関との連携により、事業化へのサポート体制を構築します。地元企業とともにディスカッションを重ねながら、新たな未来を共創します。
*映像は2016年度のXSCHOOLの内容です。

応募の流れ

8/9(水)

8/23(水)
トークセッション @東京・大阪・福井

8/9(水) 19:30 – 21:30  @100BANCH (東京都渋谷区渋谷3-27-1)

8/10(木) 19:30 - 21:30  @アオッサ 6F レクリエーションルーム (福井市手寄1-4-1 アオッサ 6F)

8/23(水) 19:30 – 21:30

@スタンダードブックストア心斎橋 (大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル)

※大阪会場は8/7(月)に開催予定でしたが、台風接近に伴い、8/23(水)へ変更となりました。

8/27(日)
応募締め切り
9/2(土)
選考結果発表

スケジュール

  • 2017

    • 第1回ワークショップ @福井
    • 9/30(土)・10/1(日)

      第1回ワークショップ
      @福井

      パートナー企業でのフィールドワークとチームアップ

    • 第2回ワークショップ @福井
    • 10/28(土)・10/29(日)

      第2回ワークショップ
      @福井

      フィールドワークをもとにしたプランの立案

    • 第3回ワークショップ @福井
    • 11/18(土)・11/19(日)

      第3回ワークショップ
      @福井

      提案の再考・リサーチ、講師によるフィードバック

    • 第4回ワークショップ @福井
    • 12/9(土) ・12/10(日)

      第4回ワークショップ
      @福井

      中間クリティーク、ビジネス講座の開催

  • 2018

    • 第5回ワークショップ @福井
    • 1/6(土) ・1/ 7(日)

      第5回ワークショップ
      @福井

      最終クリティーク

    • 最終発表会 @東京
    • 1/20(土) または 1/21(日)

      最終発表会
      @東京

      さまざまな視点を持ったレビュアーや地元企業らを前に発表

    • 最終発表会 @福井
    • 2/3(土)

      最終発表会
      @福井

      東京発表会からブラッシュアップし、レビュアーや地元企業らを前に発表

    *スケジュールは変更する可能性があります、あらかじめご了承ください。

2017年度テーマ

在り処

2017年度講師

  • 原田 祐馬
    原田 祐馬 / Yuma Harada
    1979年大阪府生まれ。UMA / design farm代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。
  • 萩原俊矢
    萩原俊矢 / Shunya Hagiwara
    1984年神奈川生まれ。プログラムとデザインの領域を横断的に活動しているウェブデザイナー/プログラマ。2012年、セミトランスペアレント・デザインを経て独立。ウェブデザインやネットアートの分野を中心に企画・設計・ディレクション・実装・デザイン・運用など、制作にかかわる仕事を包括的におこなう。多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師。IDPW.org 正会員として文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞。
  • 高橋孝治
    高橋孝治 / Koji Takahashi
    1980年大分県生まれ。多摩美術大学卒業。無印良品のインハウスデザイナーとして、生活雑貨の企画デザイン、防災プロジェクト「いつものもしも」のディレクションなど、無印良品のデザインを実践。昨年末に愛知県常滑市に移住。主に地元企業、団体と様々な企画開発を行っている。

事業化アドバイザー

  • 山口高弘
  • 山口高弘 / Takahiro Yamaguchi
    GOB Incubation Partners株式会社 Co-founder。プロスポーツ選手。19歳で不動産会社を起業、事業売却。大学進学を経て、野村総合研究所にてビジネス・イノベーション室長として新規事業開発支援を展開。2014年、GOB-IPを創業。主に0→1および1→10フェーズでのインキュベーション実績が豊富。著書:「アイデア・メーカー」(東洋経済)。

事業化支援機関

  • 福井大学 産学官連携本部
  • 福井銀行

プログラムディレクター

原田祐馬 [デザイナー・UMA/design farm代表] ※XSCHOOL講師と兼任
多田智美 [編集者・MUESUM代表]
内田友紀 [株式会社リ・パブリック共同代表]

2017年度パートナー企業

  • 荒井 株式会社
    明治時代より続く福井の伝統産業である、絹織物(=シルク)に特化した産元商社。和装用羽二重織物やアパレル向け服地、スカーフ用生地のみならず、近年は産業資材用生地や機能性素材の加工技術開発にも取り組む。

    事業内容:シルク生地の企画・販売、和装用正絹胴裏地、製品染め用スカーフの企画・製造・販売、シルク原料の販売など

    参照:http://www.arai-silk.co.jp/

  • Message
  • 弊社は日本有数の繊維産地である福井で、60年以上にわたり絹織物(シルク)に特化したものづくりを行っています。繭から生まれるシルクは、人の手によって風合いが変わる生き物のようなもの。なめらかな着心地や吸湿性、速乾性といったすぐれた特性を活かし、もっとシルクが身近になるようなアイデアを皆さんと一緒に考えていけたらと思っています。
  • 株式会社 米五
    天保2年(1831年)創業。選りすぐりの国産米と、厳選した国産大豆、塩を使った昔ながらの味噌造りを継承する。永平寺御用達店として、日夜厳しい修行に励む雲水らの貴重な蛋白源としての味噌蔵を預かってきた歴史をもつ。

    事業内容:みそやみそ加工品の製造・販売など

    参照:https://www.misoya.com/

  • Message
  • 天保2年より味噌づくりに携わってきた当社は、地元を中心とした国産の原料にこだわり、その時代に合った味噌の美味しさを追求し続けています。2018年には新しい事業の立ち上げを控えており、まさに転換期を迎えている当社。XSCHOOLを通してさまざまな分野の人たちとアイデアを出しながら、味噌の美味しさを多くの人に広められたらと考えています。
  • 株式会社 タッセイ
    「建てる」を応援する会社をコンセプトに、大型ビルなどの内装工事と住宅用建築資材の販売・納入などを行う。北陸ナンバーワンの専属施工集団「タッセイ職友会」を抱え、資材調達から工程管理・品質管理・安全管理まで一貫した施工を担う。

    事業内容:建材・住設機器卸、ビル・建物の内装仕上工事など

    参照:http://www.tassay.co.jp/

  • Message
  • 当社は空間づくりのプロフェッショナルとして、幅広い建築資材や住宅設備を扱い、専属職人集団「タッセイ職友会」とともに日々技術を磨いています。“「建てる」を応援する会社”として、建築業の未来を常に考えている当社。皆さんの経験やクリエイティブなアイデアが建設業とどのようにコラボレーションするか、今から楽しみです。