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ノカテの「SUISEN Bouquet」が全国に! チームも法人化へ。

越前海岸の水仙産地で新たな生業づくりに挑戦するプロジェクトチーム、ノカテ。2021年度はオリジナルプロダクトである「SUISEN Bouquet」のEC販売がスタートし、東京・北陸での展示販売会も行うなど、精力的な活動が展開されました。

ノカテが活動の拠点とする越前海岸は、大正時代から日本水仙の栽培が盛んな地域として知られています。令和3年度には水仙畑の風景が国の重要文化的景観に選定されるなど、日本の風土や生活を理解するために欠かせない重要な景観としても正式に認められました。

 

一方で、水仙農家の高齢化や獣害の深刻化、担い手不足といった現状もあり、水仙畑の景観をいかに次代へとつないでいくかが産地の課題でもありました。

 

そんな中、ノカテが取り組んだのは、越前海岸に咲く日本水仙を「SUISEN Bouquet」としてEC販売で全国へ届けるというプロジェクト。従来の出荷規格にとらわれず、日本水仙の魅力を身近に感じてもらおうと新たな水仙の楽しみ方を提案しています。※2021-2022シーズンの販売は終了。

 

また、2022年1月には無印良品の銀座店で初のPOP UP SHOPを開催。

約4,000本の日本水仙を越前海岸から東京へ運び、インスタレーションやワークショップ、ブーケ販売などを通してその魅力を発信しました。

 

▲その場で持ち帰れるブーケとして日本水仙を販売。

 

▲越前海岸のガラス工房でつくられたフラワーベースをはじめ、XSTUDIO参加企業である荒川レース工業のレースなど産地の素材を使いながらインスタレーションを展開。

 

▲手ぬぐいやステッカーなどのオリジナルグッズも製作し、販売を行いました。

 

さらに、2022年2月にはお隣石川県の無印良品・の野々市明倫通り店でもPOP UP SHOPを実施。

 

▲同じ北陸に暮らすみなさんに、日本水仙の魅力を届けました。

 

初めての販売シーズンを無事に終えたノカテ。

今後はチームの法人化に伴い、産地の拠点整備や来シーズンの販売に向けた体制強化を図っていくほか、産地に関わる人を増やしていくためのインターン事業などにも取り組んでいきたいと意気込みます。2019年度のXSCHOOLからスタートし、いよいよ活動が本格化したノカテの今後にもぜひご期待ください。


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