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メークファイト!!!福井行きを賭けて、いざ激突! 関西予選編

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「未来につなぐ ふくい魅える化プロジェクト」make.fの第二弾は「福井発!東西対抗学生アイデアソン メークファイト!!!」。福井市内にある地域資源をテーマにし、東西の学生たちが生み出した事業アイデアを競います。福井での決勝を目指し、白熱したプレゼンが繰り広げられた予選。一体、どのチームが勝ち抜いたのでしょうか?

メークファイト!!!福井行きを賭けて、いざ激突! 関東予選編

 

関西に集まった18名の精鋭たち

「メークファイト!!!」は、関東圏、関西圏の大学生や大学院生が3人一組となり、福井の地域資源を使った事業アイデアを創造するプログラムです。

関東、関西で予選が行われ、見事勝ち抜いた上位3チームは福井での決勝戦へと駒を進めることができます。

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関西予選が行われた会場はメビック扇町。

京都大学、大阪大学、奈良女子大学、京都情報大学院大学など6チーム・18名が集いました!

 

関東予選と同様、今回もまずは福井大学生からお題が発表され、それをもとに参加者が新しいアイデアを生み出し、その内容を競い合います。

 

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今回、お題となったのは「木田ちそ」「和ろうそく」、そして関東予選と同じく「一乗谷朝倉氏遺跡」の3つ。

 

「木田ちそ」は福井市木田地区で栽培される紫蘇のことです。伝統ブランドとして他の紫蘇と区別をつけるために、「木田ちそ」と名前をつけました。もともとは木田地区の在来種で、明治時代から栽培がスタート。ジュースなどの加工品づくりにも取り組んでいますが、現在はたった8人の農家しかおらず、存続が危ぶまれています。

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「和ろうそく」は600年以上の歴史があり、洋ろうそくに比べて光が強く、長時間もつと言われています。すべての行程が手作業のため、熟練するまでに長い年月が必要です。1本1本のコストが高い和ろうそくは次第に洋ろうそくへ。昭和初期までは数百を越える業者があったといわれていますが、年々専門業者の数が減っているという課題があります。

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「一乗谷朝倉氏遺跡」のプレゼンは、ここの近所に住んでいるという学生が、地元ならではの視点を交えて魅力的に伝えてくれました。

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どのお題もすばらしい魅力を持ちながらも現状に課題を持っています。学生たちはそれぞれの視点からどのように課題と向き合い、事業アイデアを生みだしていくのでしょうか。

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ここからは、3つのテーマから1つを選択し、チーム毎にアイデア考案〜プレゼン資料作成に取り掛かります。

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1時間でアイデアを考え、プレゼン資料の作成まで終えなければならないので、どのチームもかなり真剣です。

 

プレゼンでは一乗谷朝倉氏遺跡を観光で盛り上げるためのアイデアや、和ろうそくでデザインコンペを開催する企画など、どのチームもオリジナリティ溢れる内容でした。09

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関西予選も3人のレビュアーがすべてのプレゼンにじっくりと耳を傾けます。

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▲左から田村大さん(Re:public共同代表)、南育枝さん(起業家)、竹本拓次さん(福井大学准教授)

 

「うーん、この中から決めるのは難しいですね。全員決勝に進むのはだめですか?」

「それはちょっと…」

そんな会話があったのかどうかはわかりませんが(笑)、関西予選もかなり審査が難航したようです。

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最終的に決勝に進んだのは以下の3チームでした!

 

スペインのトマト祭りをヒントにした「ちそ祭り」で木田ちその知名度アップを狙ったHARAチーム。04

▲「HARA」チーム

 

「本当の城下町でリアルな戦国体験」をコンセプトに、一乗谷朝倉氏遺跡でサバイバルゲームを開催したい!と熱く語ったつるいチーム

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▲「つるい」チーム ※決勝は日程の都合で辞退となりました

 

情報系のスキルを駆使し、一乗谷朝倉氏遺跡でAR技術を生かしたゲームコンペの開催を考えたONE STEP AHEADチーム。

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▲「ONE STEP AHEAD」チーム

3チームの皆さん、おめでとうございました!

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決勝ではいよいよ東西6チームが福井に集結し、12日の合宿を通して最終プレゼンに臨みます。最後には、福井から全国を股にかけて活躍するゲストとのレビューセッションもあるなど、どんな内容になるか予測不可能です。決勝もどうぞお楽しみに!

 

(text/石原藍 photo/森山 まゆこ)


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