建材の提案・販売や建築物の内装工事など、ともに福井・石川両県でトップクラスのシェアを誇るタッセイ。専属の職人集団の育成や住まいだけでなく介護や相続をサポートする事業の立ち上げなど、さまざまな分野から「建てる」を応援し続けています。業界でも常に新しい取り組みに挑戦している社長にはどんなお悩みがあるのでしょうか？

「ゴルフのボールがとばない」／株式会社タッセイ　田中猛雄さん

「道具の力に頼って、良いドライバーを買ってください（笑）。 96歳でも元気にゴルフをしている祖父もいるわけだし、年齢にあったプレースタイルを見つけて、永く楽しんで下さいよ。」

（陽介さん／代表取締役副社長・37歳）

忙しい仕事の合間を縫って週に1回はゴルフの時間を取るという田中社長。創業者であり社長のお父様にあたる御年96歳（！）の正義さん（現相談役）や息子の陽介さん（副社長）とともに3世代でゴルフを楽しむこともあるそうです。陽介さんによると、社長はかつてシングルプレーヤーだったとか。ちなみにシングルプレーヤーとは全ゴルファーのなかでも5〜7%と言われているので相当な腕前です。仕事も趣味もとことん追求する田中社長だからこそ、何事にも手を抜くことはありません。現状に満足することなく常に上を目指し続ける社長の姿に、勇気づけられる人も多いのではないでしょうか。